どうも、いおり(@iori22)です。
TP-Linkから発売されているスマートWi-Fiプラグ Tapo P110Mのレビューになります。リアルタイムで電力消費量が見れたり、スケジュールに従って機器のON-OFFができたりする製品になります。
更に業界統一の接続規格でもある「Matter」にも対応しているのも大きなポイントです。
こちらの製品はメーカー様より製品提供を頂いております。
記事内容に対しての指示は受けずに、実際に使用した率直な感想を記載しております。
Tapo P110Mとは
スマートWi-Fiプラグとはスケジュールで機器のON-OFF操作をしたり、スマートフォンやAlexaなどの音声認識で遠隔操作をできるようにする機器です。リモコンなどがない、直接コンセントに繋いでいる機器の操作に使用する感じですね。
Tapo P110Mの特徴
Matter対応 | Matter対応Tapoデバイスと他のMatter対応製品を、まとめてお好みのエコシステムで管理できます。 |
電力モニタリング | プラグに接続したデバイスの電力の使用状況の確認でき、電気料金の設定を行うと毎月の電気料金の目安を確認できます。 |
音声コントロール | Amazon Alexa・Apple Siri・Googleアシスタントから音声でプラグの操作が可能です。 |
遠隔操作 | Tapoアプリを通じて、いつでもどこからでもプラグのオン/オフを切り替えられます。 |
スケジュール設定 | 日々の生活リズムに合わせて、指定した時間にプラグの動作を指定可能です。 |
自動オフ | 一定時間経過後、接続された機器の電源を自動的にオフにします。 |
おでかけモード | 指定した時間帯にプラグの電源を無作為にON/OFFし、在宅しているように見せかけることができます。 |
Tapo P110Mの外観
見た目はシンプルなデザイン。少し大き目な電源タップといった感じ。
プラグ部分には極性を表すNの文字が、プラグの大きさは左右で同じなので意識する必要は特にないかと。
コンセント差し込み部分は極性プラグ対応となっています。
側面に唯一の物理スイッチがあります。初期設定の時も特に押すことはないです。
Tapo P110Mの設定方法
TP-Link製品の一番のお勧めポイントでもある設定の簡単さ、もちろんTapo P110Mでも健在です。
アプリの指示に従うだけで設定完了
スマートフォンのBluetoothをONにして、アプリの指示に従っていけば迷うこともなく設定が完了します。
TP-Link Tapo
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TP-Link製品を使い始めるときに毎回感じるのがアプリの優秀さ。ガジェットに興味のない妻でも簡単に初期設定ができる点は万人に勧めやすいなと感じます。
設定が終わって使い始めると電力消費量が確認できるようになります。
Tapo P110Mの使い所
猫用の電気カーペットに使おうとも思ったのですが、安全性の観点から使用禁止のようです。付属の説明書にもこのような記載がありました。
アウトレットには、電気ストーブ・電熱器・扇風機など、無人で稼働した時に、火災・感電・傷害の危険を生ずるおそれのある電気器具・機器類は接続しないでください。
TP-Link公式サイト
扇風機とか便利そうですが、一応公式では禁止事項となっているようです。我が家ではリビングに設置してある空気清浄機に使うことにしました。寝てる時は電源を切って、希少する少し前に電源を入れるスケジュールを組むことにします。休日は窓を開けるので、音声で空気清浄機の電源操作ができるのも便利そう。
冷蔵庫やTVに繋いで、電力使用量を見るのに使うなんてのも良いかも。これを機会に、スマートホーム化しつつ節電意識を高めていきましょう!