どうも、いおり(@iori22)です。
デスクツアー見ていると使っている人が多いマイクアーム、僕はリモートワーカーじゃないのですが以前FIFINEさんからマイクを提供いただきリモートワーク以外でも結構使い道があることがわかりました。
年明けに部署異動の予定があり在宅の機会も増えてくることからマイクの利用頻度上がるなと思い、FIFINEさんからマイクアームをご提供頂きました。価格的にも購入しやすいのでマイクアームデビューする方にはピッタリの製品になっています。
こちらの製品はメーカー様より製品提供を頂いております。
記事内容に対しての指示は受けずに、実際に使用した率直な感想を記載しております。
FIFINE マイクアーム BM88の特徴
まずはFIFINEという会社はどんな会社なの?という点からですね。
2009年に設立されたオーディオメーカーで、本社は中国にある会社です。アメリカ、イギリス、カナダ、日本、ロシアに倉庫を持ち、世界的にオーディオ機器を発売している会社になります。
購入しやすい価格でオーディオ関係のアイテムを取り揃えている会社になります。
FIFINE マイクアーム BM88の外観
- マイクアーム本体
- クランプ型デスクトップホルダー
- 回転式ボールヘッド
- 3/8″→5/8″変換アダプター
- 1/4″→3/8″変換アダプター
- 六角レンチ
- 取扱説明書
本体は金属製で剛性感も高く、安っぽい印象は感じられないです。
設置はクランプ式なので簡単
デスクにはクランプで設置する方法なので穴開けなどでデスクを傷つける心配もありません。天板接地面にはスポンジが貼り付けてあるので、表面の傷も付きにくくなっています。
クランプのネジを回すレバーが大きくて回しやすい一方で、壁際にデスクを設置していると回す際に壁にレバーが当たって回せない現象も発生。
モニターアームの設置と似てますね。
マイクのケーブルも隠せるのでケーブルスッキリ
以前レビューしたFIFINE AmpliGame A8を装着します。変換アダプターも付属しているので様々なメーカーのマイクの設置が可能です。
アーム部分にケーブルを収納する溝があるので、目立たずに這わせることができます。ケーブルを外に這わせるタイプよりも、内側に収納できるので見た目がキレイ。
FIFINE マイクアーム BM88の使用感
タイミングよく在宅でオンラインミーティングをする機会があったので、FIFINE マイクアーム BM88を早速使用してみました。
デスク上にマイクスタンドで置くよりも自由度が大きいので、自分の口元までマイクを持ってくることができます。耐荷重は1.5kgあるので、アーム部分が下がってくるようなこともなく安定して使うことができます。
マイクスタンド使用時の声と、今回のマイクアーム使用時の声の比較を相手に聞いてみたところ、やはりマイクアーム使用時のほうがハッキリ聞こえたとのこと。
使わないときは壁際に寄せることで、デスク上を占領することもありません。使うときは片手で口元までアームを動かすだけでOK。
マイクアームデビューに丁度いい
今回始めてマイクアームを使いましたが、リモートワーカーの人はマイクと合わせて導入したほうがいいアイテム。マイクを導入することで声の音質が上がるし、マイクアーム使えば自分の口とマイクのベスポジを簡単に導き出せる。
FIFINE マイクアーム BM88は価格は1万円しないで購入できるので価格的メリットも大きい。本体は金属製で高級感もあり、バネやスプリングを使用していないので見た目もかなりスッキリしている印象。
今回は僕が選んだのはブラックですが、ラインナップにはホワイトもあるのでデスク周りを白で統一している人も安心して選んでもらえると思う。
冒頭にも書いた通り、在宅勤務の機会が増える予定なのでデスク周りのバージョンアップに拍車がかかりそうな気がします。