どうも、いおり(@iori22)です。
あなたは普段パソコンを使う時ブラインドタッチしてますか?完璧にマスターしてる人もいれば、何となくできてる人もいれば、キーボード凝視で打ってますけどって人もいると思う。
私は教科書通りのブラインドタッチはできてないです、左右の指で打つべきキーも我流になってしまっています。キッチリとブラインタッチをマスターできれば作業の効率化はもちろんですが、格好いいですよね。見た目から入るの大事です。
そこで、今回はMacBook Proのキーボードをスタイリッシュな無刻印化しつつ、強制的にブラインドタッチスキルを上げられそうな製品を使ってみたので紹介します。
ブラックアウトステッカーとはどんな製品なのか?
ファーイーストガジェットという会社が発売しているブラックアウトステッカーという製品。
キーボード上に黒のステッカーを貼って印字を隠してしまうという大胆な製品です。私はその見た目の格好良さで購入を決めました。
ブラインドタッチをマスターしてるわけでもないのに使いこなせるのか不安もありましたが、シール自体独特な形状をしていて印字が消えているのに文字がわかるようになっています。
公式サイトからの引用ですが、印字が見えなくても文字が分かる秘密アルファベットを模した形状。
実際にMacBook Proに貼ってみた
実際に貼る際には必ずピンセットと爪楊枝を用意することをお勧めします。台紙から剥がして貼るのに粘着面を指で触ると粘着力が弱くなるのと、ステッカー自体が小さいので指だと貼りにくいです。爪楊枝は小さな丸の切り抜きがあるので要しておくと便利。
パッケージを開けるとこんな感じ。一枚ずつ丁寧に貼っていきましょう。
どうです、めっちゃ格好良くないでしょうか。タッチバー搭載型のMacBook Proだとキーボード全面真っ黒というわけにはいきませんが、かなりスッキリ格好良くなるのではないでしょうか。
キー毎に切り抜きがあるので、ブラインドタッチ100%できなくてもタイピングに大きな問題はありません。
公式サイトには便利な対比表の画像も用意されています。
更に使い続けていると避けられないキートップのテカリも防止できそうですね。
矯正的にブラインドタッチする癖を付けてスキルアップ
貼り付けて2週間くらい使っていますが、思ってた以上には打ててます。数字や記号のキーはタイピングミス多めなので、慣れあるのみですね。キーボード上に若干ですが厚みが出るので画面との干渉を気にしていましたが、特に画面上に跡が付いたりはないです。
使っていて注意点ですが、バックライトの透過はしません。ステッカーの切り抜きの確認が必要な場面が多々あるので暗い所での使用は難しいです。
ブラインドタッチを練習したい、USキーボード以上にスタイリッシュにしたいという方へはピッタリのブラックアウトステッカー。2,000円でお釣りが来る価格なので気軽に試せますよ。