高音質ノイズキャンセリングが特徴の「EDIFIER NeoBuds Pro 2」レビュー

どうも、いおり(@iori22)です。

デスク上に置くスピーカーを探しているときに見かけたEDIFIERというブランド、そこから発売されているノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンの「EDIFIER NeoBuds Pro 2」をレビューしていきます。

しばらく使ってみての感想は2万円で買ってお釣りが来る価格帯のイヤホンとしては十分満足できる内容になっていました。

EDIFIER NeoBuds Pro 2の特徴

まずはEDIFIER NeoBuds Pro 2の特徴から紹介していきます。

仕様

Bluetooth	V5.3
Bluetoothプロトコル	A2DP, AVRCP, HFP
再生時間	ANC ON： 4時間(イヤホン) + 12時間(充電ケース) ANC OFF: 5.5時間(イヤホン) + 16.5時間(充電ケース)
チャージングポート	USB-TypeC
充電時間	1時間（イヤホン）／ 1時間（充電ケース）
入力	5V/200mA（イヤホン）／ 5V/1A（充電ケース）
マイク	8個（イヤホン1個につき4個）
マイク感度	-38dB±1dB
防水・防塵規格	IP54
音声符号化	LDAC, LHDC, SBC，AAC
ドライバー	Knowles社製の高性能バランスドアーマチュア（BA型）ドライバー+10mm 大口径多層振動板ダイナミックドライバー
出力音圧レベル	92±3dB SPL (A)
周波数特性	20Hz-40KHz(LDAC) 20Hz-20KHz(SBC,AAC)
重量	5.6g（各イヤホン）/ 49.2g（充電ケース）
外形寸法（幅×奥行き×高さ mm）	イヤホン 35mm*21mm*27mm 充電ケース： 67mm*55mm*

主な特徴

• 次世代のワイドバンドマルチチャネルANC™特許技術で、ノイズキャンセリングの新次元へ
• ヘッドトラッキング機能搭載の没入型360°空間オーディオ
• AI搭載のスマートノイズキャンセリングで、最高の通話品質を実現
• 朝から晩まで最大22時間の絶え間ない音楽再生が可能
• IP54防塵防水規格で安心の使用
• 専用アプリで細かいカスタマイズが可能

外箱と付属品

外箱はかなりしっかりしており、開封すると吸音材のようなデザインのスポンジがお目見え。

付属品はイヤーピース7種類(1つはイヤホン本体に装着済み)、USB-A to Cケーブル、キャリングケース、説明書。イヤーピースのサイズが豊富に付属してくるので、自分の耳にジャストフィットするサイズ感を探すのも簡単そう。

ワイヤレスイヤホンでキャリングケースがついてくるのは珍しいかも。内側は柔らかい素材なので本体の傷防止に役立ちそうですね。

本体外観

カラー展開はブラックとホワイトの2種類。僕はブラックをチョイス。丸みを感じるコロンとした形状。小型ではないですが、薄いので持ちにくさはあまり感じません。

開けると横長のLEDがが発光。ここのLEDの色はアプリから変更が可能です。

イヤホン本体は一般的なワイヤレスイヤホンの形。

ロゴマークのところがタッチセンサーになっています。

EDIFIER NeoBuds Pro 2を実際に使ってみて

便利に使うにはアプリのインストールが必要です。

ノイズキャンセルは全部で5種類

EDIFIER NeoBuds Pro 2で使えるノイズキャンセリングは5種類と豊富に用意されています。

実際に使用してみた感想としては、かなり優秀なノイズキャンセリング機能が搭載されていると感じました。普段使いしているTechnics AZ80よりもノイズの抑え方は上なんじゃないかと思います。

3つのシーンモード

音楽モード・低遅延機能のゲームモード・360°の空間オーディオモードの3つのシーンが搭載されています。ゲームをやらないのでゲームプレイ時の状況は分かりませんが、音楽モードで動画を見ても遅延の問題は感じませんでした。

空間オーディオの頭の向きによって音の聞こえる方向も変わるという体験は凄いですが、LDACとの共存ができないので普段使いはしないかな。

LDAC・LHDC対応で高音質の音楽が楽しめる

ハイレゾ対応で高音質の音楽を聞くことができます。デフォルトではOFFになっているので忘れずにONにしてから聞いてください。

オーディオ機器に詳しいわけではないので主観での表現になってしまいますが、2万円で購入できるワイヤレスイヤホンとしては非常にクリティが高いと感じました。低温もしっかり響き、ボーカルの声もクリアに聞こえます。

サウンドエフェクトはダイナミックがバランスの取れた音質でおすすめ。

イコライザーで好みの音質に調整ができるので、音楽玄人の方でも楽しめそうですね。

タッチ操作が可能

イヤホン本体のブランドロゴの部分がタッチパネルになっているので好みの機能をセットすることが可能。シングルタップは搭載しておらず、ダブルタップ・トリプルタップのみになります。個人的にはシングルタップや長押しも欲しかった。

タッチ感度の調整も可能になっています。

環境音が聞ける機能搭載

複数の環境音が搭載されており、集中したいときに使えたりします。僕は音楽聴きながら作業するのが苦手なので、このような環境音が最初から入っているのはありがたいですね。

まとめ

実際に使用してみて思ってた以上にクオリティが高いなと感じました。これで2万円以下で購入できるなら迷わずおすすめできます。

LDAC対応、高品質ノイズキャンセリング機能、空間オーディオ機能など一通りは揃っていますし、IP54の防水・防塵規格も搭載しているのでアウトドアでも気軽の使える点もメリット。

個人的になった点は2つ。ワイヤレス充電には非対応、ワイヤレス充電に慣れてしまっている体なのでケーブルの抜き差しが面倒に感じます。もう1点はアプリの日本度翻訳の甘さ。英語のままだったり、おかしな日本が時々登場します。

最後まで読んでいただきありがとうございます。他の記事も読んでもらえると嬉しいです。