どうも、いおり(@iori22)です。
Apple Storeで取り扱いのあるWi-Fiルーターの「Linksys Velop」を購入しました。最近よく聞くメッシュWi-Fiを導入しましたので、簡単にレビューしていきます。
メッシュWi-Fiとは?
そもそも、メッシュWi-Fiってどんな仕組みなのでしょうか?わかりやすい説明がBUFFALOのページに載っていました。
通常のWi-Fiだと、親機から届く範囲で通信を行います。なので、離れれば電波強度は弱くなりますね。中継機を設置しても、親機から中継機までの距離はそのまま電波強度に反映されてしまいます。
メッシュWi-Fiは、ノードと呼ばれる端末を複数設置することでメッシュ状に電波を発生させます。何だか、文章だと伝わりづらいですね。乱暴な言い方をすれば、それぞれのノードが親機のような振る舞いをする感じですかね。接続する端末側は、自動的に一番電波が強いノードと繋がってくれます。
Linksys Velopの外観と付属品
それでは早速、付属品と外観を見ていきましょう。
Linksys Velopの設置方法
設置方法ですが。一つ目のノードをLANケーブルで繋ぎ設置します。二つ目のノードは電源アダプタだけ繋ぎ適当な場所に設置します。
凄く大雑把ですが、上の間取り図のような家であれば赤丸の二箇所に設置でいいと思います。
普段過ごすリビングに一つ、寝室として使っている洋室に一つ。これなら家の中どこにいてもカバーしてくれるはず。
Linksys Velopの設定方法
設定はアプリを使い進めていきます。
Linksys
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アプリの指示通りに進めていけば迷うことは無いと思います。
LInksys Velop導入後の結果
我が家はマンションで、管理費込みのインターネット回線を利用しています。Linksys Velopを導入して劇的に速度が向上したということはありません。恐らく、大元の回線自体がそんなに強くない。
それでも家のなか何処にいても、安定的なWi-Fi環境が構築できたことは導入して良かった点です。旧Wi-Fiルーターを使っていた時は、週に2回くらいWi-Fiに繋がらなくなる原因不明の現象が発生していました。再起動しても治らず、復旧するまで30分くらい放っておくしかなかったのです。もちろん、Linksys Velop導入後は不具合もなく、安定した環境が作れました。
Linksys Velopがおすすめの人
- 2部屋以上の家に住んでいる
- Wi-Fiに繋げる端末が複数ある(スマホ、タブレット、PC、Iot家電)
- 部屋によって電波が悪い、接続しづらい
ここら辺に当てはまる人は、購入して損はないかと思います。スマートホーム化を進めていこうと考えている人にも最適ですよ。
参考までに我が家の接続端末です。書き出してみると多いですね。
- iPhone(自分)
- iPhone(妻)
- iPad(自分)
- iPad(妻)
- MacBook Pro(自分)
- MacBook(妻)
- Amazon echo(リビング)
- Amazon echo(寝室)
- Amazon echo(自分のデスク)
- Nature Remo(リビング)
- Nature Remo Mini(寝室)
- LG液晶TV
LInksys Velopレビューのまとめ
導入して1ヶ月くらい経ちましたが、今のところ気になった点はありません。非常に快適なWi-Fi環境が維持できています。生活から切り離せなくなったネット環境、万全なWi-Fi環境を自宅に構築することでQOL向上は間違いなしです。
ウチはトライバンドを購入しましたが、普通はデュアルバンドで不足なく使えると思います。
ここまでやると、バックボーン回線の貧弱さが改めて露呈するな。改善策を何か考えなくては。
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