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iPhone用の薄型ケースの大本命、PITAKA MagEZ Case 5・MagEZ Case Pro 4の2種類レビュー

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どうも、いおり(@iori22)です。

iPhoneやGalaxyを使用している方なら耳にしたことのあるアクセサリーメーカーのPITAKA。アラミド繊維素材のケースで有名なメーカーですね。今までもPITAKA製のケースを使用してきましたが、現在のメイン端末でもあるiPhone 15 Pro Max用のケースは未購入でした。今回はメーカーさんからケース2種類を送っていただいたので、使い比べながらレビューしていきたいと思います。

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こちらの製品はメーカー様より製品提供を頂いております。

記事内容に対しての指示は受けずに、実際に使用した率直な感想を記載しております。

目次

PITAKA MagEZ Case 5のレビュー

最初はPITAKAと言ったらこれ!という定番ケースPITAKA MagEZ Case 5の紹介です。

PITAKA MagEZ Case 5の特徴

PITAKA MagEZ Case 5の一番の特徴は軽さと薄さです。一般的な薄いけど素材自体が柔らかくて安っぽいなんてことはなく、薄さと軽さの中にも高級感というか上質さを感じるけーすになります。

  • MagSafe対応
  • 薄さ:0.69mm
  • 重量:13g
  • 素材:アラミド繊維

今回ご提供いただいたのはMOONRISEというカラー。パッケージにもカラーのデザインが施されています。

PITAKA MagEZ Case 5

白い内箱が入ってました。100%生分解性の素材でできているようです。クリーンな印象の箱ですね。

PITAKA MagEZ Case 5

早速開封。何色もの色が織り込まれたキレイなカラー。ブルーベースのカラーならPITAKA最大の弱点でもある指紋の跡は気にならなそうですね。

PITAKA MagEZ Case 5

ケース内側にはMagSafeのマグネットが内蔵されています。0.69mmという薄さを実現するために、マグネットの表面を特殊コーティングすることでiPhone本体に傷を付けないようにマグネットを収めているとのこと。

PITAKA MagEZ Case 5

カメラー部分は盛り上がっているので、レンズへの傷が付きにくい形状ですね。「I WAS A PHONE CASE」という言葉は廃棄されたケース素材をリサイクルして使用しているということなのか。

PITAKA MagEZ Case 5

iPhone 15 Pro Maxに装着

手持ちのiPhone 15 Pro Maxに装着していきます。今までのPITAKA MagEZ Caseシリーズよりも脱着しやすくなったような気がします。

PITAKA MagEZ Case 5
レンス部分はカバーを付けています

サイドのボタン部分は大きく開いているので、ボタン操作には何も問題なし。

PITAKA MagEZ Case 5

僕のiPhone 15 Pro Maxはグラファイトなのですが、ブルーベースのケースとも相性悪くないですね。

PITAKA MagEZ Case 5

上部と下部は大きく空いています。ここら辺のデザインも軽量さに貢献しているのでしょうね。

PITAKA MagEZ Case 5

充電端子周りも大きく空いているので、充電ケーブルの種類も気にする必要はなさそう。

PITAKA MagEZ Case 5

もちろんMagSafe対応なので普段使っているMoFTのスタンドも使用できます。

PITAKA MagEZ Case 5

PITAKA MagEZ Case 5がおすすめの人

PITAKA MagEZ Case 5は保護性能よりも軽さと薄さに特化したデザイン。普段から頻繁にスマートフォンを落下させるような人にはあまりオススメはできないかも。

僕の使っているiPhone 15 Pro Maxのように大きい端末を使っていて、ケースはなるべく軽くしたいという人にはピッタリのアイテムになります。

PITAKA MagEZ Case 5
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 圧倒的薄さ
  • 圧倒的軽さ
  • 複数の色のアラミド繊維を織り込んだ特徴的なデザイン
  • MagSafe対応
デメリット
  • 全方位の保護ではない
  • 価格が安くはない

PITAKA MagEZ Case Pro 4のレビュー

個人的には初めて使うケースでもあるPITAKA MagEZ Case Pro 4の紹介。

PITAKA MagEZ Case Pro 4の特徴

こちらのPITAKA MagEZ Case Pro 4の一番の特徴は軍用グレードの高い保護性能を持っている点。アメリカ国防総省が制定しているMIL-STD-810Hという規格に準拠しているというハイスペック。

3Dモールド成形技術により、アラミド繊維とTPU素材が一体化され、耐久性を維持しながらもスッキリとしてデザインのケースに仕上がっています。

  • MagSafe対応
  • 薄さ:1.65mm
  • 重量:35g
  • 素材:アラミド繊維・TPU・ナッパレザー
  • 軍用規格のMIL-STD-810Hに準拠

パッケージは保護性能をアピールするデザインになっています。

PITAKA MagEZ Case Pro 4

白い内箱が入ってました。100%生分解性の素材でできているようです。クリーンな印象の箱ですね。

PITAKA MagEZ Case 5

一目でPITAKAとわかるデザインはさすがですね。

PITAKA MagEZ Case Pro 4

内側はiPhone本体が傷つかないようナッパレザー製になっています。TPU素材内側の凹凸が衝撃を和らげてくれる感じ。

PITAKA MagEZ Case Pro 4

最後ボタン部分も覆われています。

PITAKA MagEZ Case Pro 4

ボタン部分は金属製になっており高級感が感じられます。

PITAKA MagEZ Case Pro 4

カメラ部分もしっかり段差があるので安心。

ケース本体にNFCタグが付いておりPITAKA製ケースの真贋判定が可能。更に、正規品のケース購入ユーザー限定で提供するゲーム、壁紙、音楽などの特別コンテンツにアクセスすることが可能です。

PITAKA公式サイトより

iPhone 15 Pro Maxの装着

手持ちのiPhone 15 Pro Maxに装着していきます。TPU素材がベースなので比較的柔らかく脱着もスムーズ。

PITAKA MagEZ Case Pro 4

充電端子周りもしっかりと覆われていますが、比較的大きめにくり抜かれているので一般的なケーブルであれば問題なく使用できそう。

PITAKA MagEZ Case Pro 4

画面上からケース縁までは1.2mmあるので画面を下に置いても直接触れることはないですね。

もちろんMagSafe対応なので普段使っているMoFTのスタンドも使用できます。

PITAKA MagEZ Case Pro 4がおすすめの人

PITAKA MagEZ Case Pro 4は全方位への保護が一番の特徴なので、落下時の破損に備えたいという人にオススメですね。

PITAKA MagEZ Case Pro 4
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 軍事レベルに準拠した保護性能
  • アラミド繊維による唯一無二のデザイン
  • 全方位保護のケースの中では軽量
デメリット
  • 価格が安くはない

どちらもクオリティは高いケース

さすがPITAKA製品なだけあって、クオリティはかなり高い仕上がり。どちらのケースを選んでも満足できるレベルかと思います。

軽さや薄さを取るならPITAKA MagEZ Case 5だし、保護性能に全振りしたいならPITAKA MagEZ Case Pro 4を選べば問題なし。

決して安いケースではないけど、満足感は非常に高いです。iPhone 15 Pro Maxはかなり高額な端末、そんな端末に使うケースなんだから良いケース使いたいですよね。

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