どうも、いおり(@iori22)です。
リビングに複数のリモコンが散らばっている家、多いと思います。定位置に片付けても、いつのまにかテーブルの上やソファーの上にリモコンが置きっぱなしになっていたりしますよね。
SwitchBot ハブミニを導入すれば、家中のリモコン操作をアプリやAmazon Alexaなどの音声アシスタントで操作することが可能になります。リモコンの電池切れを心配する必要もなし。快適度が抜群に向上します!
SwitchBot スマートリモコン ハブミニの特徴
SwitchBot スマートリモコン ハブミニとは赤外線リモコンを1つにまとめることができるスマートリモコンというジャンルの製品です。テレビ、エアコンや照明などの家電製品をインターネット越しにアプリや音声アシスタントで操作が可能になります。
家に帰る前にエアコンのスイッチを入れ部屋の温度を快適な状態にしておけたり、決まった時間に照明を点灯させたりといった使い方が可能になります。また、他のSwitchBot製品との連携も簡単に設定ができるので、手軽にスマートホーム環境を作ることができます。
音声アシスタントとの連携も可能で、AmazonのEcho ShowやEcho DotなどのEcho製品やGoogleのNest HubやNest MiniなどのGoogle Nest製品、Home Podなどに対応しています。
僕も自宅ではアレクサを経由して操作するのが基本になっています。何か操作する時にリモコンを探す手間もないですし、事前の設定は必要になるけど「アレクサ、おやすみ」だけで照明・エアコン・テレビのスイッチを全て切ることも可能です。これは本当にオススメ、ネットワークの知識がなくても基本的にはアプリの指示に従っていけば同様の環境が作れます。
- 赤外線リモコンの操作がスマホのアプリからできる
- 音声アシスタントで家電の操作ができる
- インターネット越しに外出先から操作ができる
SwitchBot スマートリモコン ハブミニの開封と設定方法
早速、購入したSwitchBot スマートリモコン ハブミニを開封して設定をしていきます。
SwitchBot スマートリモコン ハブミニの開封
パッケージはSwitchBotお馴染みの白ベースに赤の文字。パッケージに統一感のあるメーカーって良いですよね。パッケージ裏面には専用アプリのインストールQRコードが載っていますので、お手持ちのスマートフォンにインストールしておきましょう。
開封すると中身はこんな感じ。
- SwitchBot スマートリモコン ハブミニ本体
- 電源ケーブル(microUSB to USB-A)
- 壁面取り付け用の両面シール
- 取扱説明書
電源アダプタが同封されていないので、持っていない方は事前に購入しておきましょう。Ankerのここら辺のアダプタでOKです。
全面はシンプルなロゴのみ
裏面にはネジを引っ掛けられるような窪みと、滑り止めのゴム
底面にはmicroUSBの差し込み口
上部には初期設定時に使用するボタンのみ
今まで使用していたNature Remo 3との大きさ比較。大きさや形などはほとんど一緒ですね。ただし、Nature Remo 3は単体で温度・湿度センサーを内蔵していますが、SwitchBot スマートリモコン ハブミニには温度・湿度センサーは内蔵されていないので、必要な方は別売のSwitchBot温湿度計を購入する必要があります。僕はもちろん購入しました!
SwitchBot スマートリモコン ハブミニの初期設定
アプリから設定を進めていきましょう。基本的にはアプリの指示に従っていけばOKです。
初めにSwitchBot公式アプリのインストールをしていきます。
SwitchBot
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持っていなければSwitchBotのアカウントも作成しておきます。
画像ではすでにハブミニが登録されていますが、右上の+ボタンから登録を進めていきます。
- スマホのBluetoothをオンにして、+ボタンをタップしハブミニを選択
- SwitchBot ハブミニの上部にあるボタンを点滅するまで長押し
- デバイス名を好みの名前に変え、自宅のWi-Fi情報を入力して完了
SwitchBotアプリを開き、すべてのデバイスを選ぶとハブミニが出てきますので押してあげると、上のような画面になります。登録したい家電のリモコンを手元に準備してから「リモコンを追加」を押します。
該当するリモコンの種類を選んであげてください。
注意事項をすべて読み終わると「スマートラーニングを始めます」という表示になります。手元にあるリモコンのボタンをSwitchBot ハブミニに向かって押してあげましょう。動作確認の指示が出るので、問題なく動作することを確認したら終了です。
僕の使用する家電をすべて登録し終えた画面はこんな感じ。
意外とリモコンを使う家電が少なかった。温湿度計も購入してセットしているので、SwitchBot ハブミニ上からリビングの温度・湿度の確認ができます。さらに、オン湿度計があれば「室温が○○以下になったら、エアコンをオンにする」といった自動操作も可能になります。
リビング設置のシーリングライト以外の照明はTP-Linkのスマートライトに変更しているので別アプリでの管理になっています。
家の中はもちろん、外出先からでも操作可能になります
登録方法もアプリの指示に従って進めるだけなので、特に難しい設定はないかと思います。スマートホームという単語だけ聞くと敷居が高そうなイメージですが、実際にやってみると結構簡単。
自宅でAmazon アレクサや「OK, Google」使っていれば、是非連携をしてあげてください。音声での操作が可能になります。
家の中の家電が手元のスマホや音声アシスタントで、操作可能になるのはめちゃめちゃ便利。更に外出先からでも操作可能になるので、家に着く前に部屋の温度を快適にしておくことができたりとQOL爆上がり間違いないです!
SwitchBotは組み合わせることのできる機器が多数販売されているので、これからスマートホーム化に取り組む人ならオススメのメーカーさんですよ。