どうも、いおり(@iori22)です。
みなさんは家の掃除をする時に何を使いますか?スティックタイプのコードレスクリーナーを使うって人が多いんじゃないでしょうか?ロボット掃除機も知名度を上げてきてはいるものの、それだけで家中をキレイにするのは難しいのも事実。僕が個人的に思ったのは、床の大部分をロボット掃除機に働いてもらって細かい部分をコードレスクリーナーで仕上げるのが一番良さそう。そんな要望にピッタリな製品がSwitchBotから発売されたのでご紹介していきます。
こちらの製品はメーカー様より製品提供を頂いております。
記事内容に対しての指示は受けずに、実際に使用した率直な感想を記載しております。
- コードレス掃除機、ロボット掃除機、集塵ステーションの1台3役
- 市販のウェットシートを使った水拭きが可能
- 小型のロボット掃除機で、狭いところの掃除も楽々
- 集塵ステーションにゴミを吸うときの音量が結構大きい
- 価格(9万円超えは簡単に購入に踏み切れる価格ではない)
商品の基本情報・スペック
まずはSwitchBot ロボット掃除機 K10+Pro Comboの基本的な情報をお伝えしていきます。
本体サイズ | 248 x 248 x 92 mm |
本体重量 | 約2.3kg |
材質 | ABS |
定格電力 | 40W |
定格電圧 | 14.4V |
バッテリー | 3200mAh |
パッケージ内容はかなり豊富で、購入してすぐに掃除が始められるようになっています。
ロボット掃除機
このロボット掃除機の一番の特徴は小ささ!30cmを切る直径、高さも9.2cmとコンパクトなので、家具の周りやソファーの下・オフィスチェアの下にも潜り込んで掃除してくれます。
フローリング・カーペット・畳とどんな床素材でもしっかりとゴミを吸い取ってくれる最大3,000Paの吸引力も強い味方。
大きめのセンサーも付いており、2年くらい前に使用していた他社製のロボット掃除機に比較して家の中のマッピング能力もかなり向上している印象です。
背面にダストボックスが付いており、ステーションに戻ると自動でゴミを集塵してくれます。
もちろん自分で取り外して洗うこともできるので衛生的です。
太めのタイヤで2cmの段差くらいなら乗り越え可能です。ゴム素材のブラシで毛が絡みにくく、絡まっても取り除きやすさが魅力。
水拭きシートも付属してくるのすが、ほとんどの市販の水拭きシートを挟み込むことでモップ掛けも可能。掃除が終わったらシートを捨てるだけなので、水をタンクにれて掃除するタイプよりも簡単に水拭きが可能です。
家の中をマッピングして掃除を進めていくので、立入禁止エリアを設定したり、部屋指定での掃除なんかも可能になります。
Bの部屋の上にある赤枠で囲ってあるのが立入禁止エリア、玄関なので一応落下防止で設定しました。
面白いなと思ったのがカーペットやラグを引いてある場所をあらかじめ設定しておけること。カーペットの場所で自動的に吸引力を上げてくれるので、奥に入り込んだゴミもしっかりと吸引してくれる。
実際に掃除していいる軌跡をアプリから確認できるのですが、しっかりと端から端まで往復しながら動いてくれるのと、同じ場所を2往復してくれるのでゴミの残しがかなり少ない印象です。
掃除中の音はかなり静かで45dB。これは図書館内と同等のレベル。夜はステーションでの集塵を止めてくれるお休みモードの設定もできるので小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。
コードレス掃除機
コードレス掃除機はシンプルなデザインで使い勝手に問題はなし。
持ち手部分がバッテリーになっており、電源と強弱切り替えボタンのみのシンプルな操作性。最大バッテリー駆動時間は41分。
床用ブラシはV字の形状になっており、素早く巻き取ることが可能。もちろん取り外してのメンテンスも楽々。
ゴミが見える床でも申し訳ないのですが、このコードレス掃除機は床用モップがLEDで緑に光るんですよね。説明見ただけでは「ふ〜ん」って感じだったのですが、これめっちゃ良いですよ。本当にゴミやホコリの取り残しが見えるんです。自宅に畳の部屋がないので、畳での力の発揮具合は分かりませんがフローリング床なら大活躍してくれる機能です。
付属のアタッチメントが3種類。左から隙間用ノズル・2WAY隙間ブラシ・ダニ取りブラシが付いてきます。ダニ取りブラシはソファーの上、隙間用ノズルはその名の通り細い隙間(冷蔵庫と壁の間etc)などに活躍してくれます。
集塵ステーションに置くだけで充電とゴミの収集を自動で実施してくれます。もちろん掃除本体のダストカップを取り外して洗えば衛生的に使用できます。
デュアル集塵ステーション
SwitchBot ロボット掃除機 K10+Pro Comboで最大の特徴がこの集塵ステーションではないでしょうか?コードレス掃除と・ロボット掃除機の充電ステーションとしての役割はもちろんのこと、自動でゴミを吸って集めてくれる機能が付いています。
このように中にゴミパックが入っており、両掃除機からのゴミをここに溜めていける仕組み。抗菌率も99.99%とかなり高く、匂いが漏れてくるようなこともないです。ごみ捨ては約70日に1回は目安となります。もちろん消耗品は追加で購入することができます。
設置スペースもコンパクトなA4サイズで問題なし。
実際に使用した際の感想・解説
実際に1週間くらい使用してみてますが、ロボット掃除機だけでは掃除のやり残しが気になる感覚だったのでめっちゃ刺さった製品です。
ちょっとした掃除をするのにコードレス掃除機は絶対に必要、一方で自動で大部分の床掃除を終わらせてくれるロボット掃除機がセットになって、ゴミの集塵も自動で1つのステーションがやってくれるという最高の合せ技です。
ロボット掃除機に懐疑的な妻も、いい意味で驚いていました。ロボット掃除機もある意味ではガジェットなので、進化のスピードの速さには驚かされますね。
商品のメリット・デメリット
- コードレス掃除機、ロボット掃除機、集塵ステーションの1台3役
- 小型のロボット掃除機で、狭いところの掃除も楽々
- 市販のウェットシートを使った水拭きが可能
- 集塵ステーションにゴミを吸うときの音量が結構大きい
- 価格(9万円超えは簡単に購入に踏み切れる価格ではない)
まとめ
当ブログではおなじみのSwitchBot製品で初めて掃除機を使用しましたが、まったく不自由なく掃除ができるだけではなくアプリを介してスマートフォンと連携することで便利な使い方が可能です。家電メーカーにとっては厳しい状況なのかもしれませんが、消費者としては生活が便利になる製品はウェルカムなお気持ちですよね。
今まで使っていた掃除機が故障したタイミングで、このSwitchBot ロボット掃除機 K10+Pro Comboのお話をいただき完全に移行して使っていますが、別で掃除機を購入する必要はないくらい満足しています。猫が一匹いますが、ロボット掃除機に怯えることも喧嘩を売ることもなく共存してくれています。
ロボット掃除機使ったことなくて興味あるけど、それだけでキレイになるの?って疑問を持っている人にこそ、使って欲しいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。他の記事も読んでもらえると嬉しいです。
- コードレス掃除機、ロボット掃除機、集塵ステーションの1台3役
- 市販のウェットシートを使った水拭きが可能
- 小型のロボット掃除機で、狭いところの掃除も楽々
- 集塵ステーションにゴミを吸うときの音量が結構大きい
- 価格(9万円超えは簡単に購入に踏み切れる価格ではない)