どうも、いおり(@iori22)です。
寝起きって辛くないですか?僕はめっちゃ辛いです(笑) 毎日スマートフォンとApple Watchのアラームで目覚めてますが、自然に目を覚ますことができればベスト!!朝日を浴びると目覚めが良くなるとか聞いたことがあります、本当かどうかは知らないけど。
普通の家庭では朝日に合わせてカーテンを開けてくれるメイドさんが居るわけでもないので、文明のパワーを借りることにしましょう。今回紹介するSwitchBot スマートカーテンはカーテンの開閉を自動化して、朝の快適な目覚めを実現してくれるアイテムになります。
こちらの製品はメーカー様より製品提供を頂いております。
記事内容に対しての指示は受けずに、実際に使用した率直な感想を記載しております。
SwitchBot スマートカーテンの特徴
スマートホーム製品でおなじみSwitchBotから発売されているSwitchBot スマートカーテン、スケジュールや音声でカーテンの開閉が可能になるアイテムです。まずは製品の特徴からお伝えしていきます。
工具不要で簡単取り付け
自宅のカーテンレールに取り付けるだけ!工事や配線不要で、一人でも楽々取り付け可能。本体はカーテンの裏に隠れ、お家のインテリアに馴染みやすいです。
光の目覚ましで朝を快適に
光センサーを内蔵しており、日差しを感知して自動で開閉できます。作動音に影響されなく、スッキリした朝を迎います。睡眠リズムを整え、健康なライフスタイルをお手伝いします。もちろんタイマー設定も可能です。
多様な操作方法
SwitchBotリモートボタンと連携すれば、ボタン一つでお好きな時にカーテンの開閉が可能に。SwitchBotハブミニと連携すれば、AlexaやGoogle Home、Siriから音声コントロールもできます。SwitchBotカーテンはスマホ、スマートスピーカー、リモートボタンなど様々な操作方法に対応可能です。
SwitchBotシリーズとの連携で快適なスマートホームを実現
SwitchBotハブミニ、SwitchBot温湿度計と連携すれば、室温に合わせてSwitchBotカーテンを自動開閉することが可能。暑い夏の日も、寒い冬の日も、日差しを感知してカーテンを閉じ、室温の変動を最小限に抑えられますので、節電・省エネにも繋がります。
様々なレールに適用&ソーラーパネルで充電
現時点、U型(角型)・I型・ポールタイプレール(突っ張り棒タイプ含み)に対応可能です。オプションのソーラーパネルを取り付ければ太陽光で充電可能です。1回のフル充電で最大8か月使用可能となります。
パッケージと付属品

SwitchBotのイメージカラーでもあるレッドが映えるお馴染みのパッケージデザイン。

本体は丸っこい形をしていて可愛らしいデザイン。本体裏側にはリセットボタン・USB-Cポート・光センサーがあります。

複数の受賞歴もあるようです。

付属品は充電用USB-Cケーブル・サイズ違いのフック付け用ロール・ロール装着補助パーツ・ロールアタッチメント・クリップ。クリップは両開きカーテンの隙間を留めて、SwitchBot スマートカーテン1台で片開きを可能にするパーツになります。SwitchBot スマートカーテンを2台設置すれば両開きを制御することも可能です。
気になる電源周りですが、付属のUSB-Cケーブルで焼く6.5時間でフル充電が可能。1回のフル充電で最大8ヶ月使用できます。アプリから確認できる照度がレベル6以上に達すれば別売りのソーラーパネルで充電できるようになります。
設定はSwitchBotアプリから
何をするにもアプリが必要なのでインストール必須でございます。
インストール後はアプリの指示通りに進めていけば、スマートカーテンの登録と初期設定は全て完了します。
初期設定が終われば、カーテンを閉めて端のカーテンランナーと隣のカーテンランナーの間にSwitchBot スマートカーテン本体を設置すれば完了です。
自動でカーテンが開くとブルジョアの気分を味わえる
設置する箇所は寝室のカーテンとリビングのカーテンの2箇所。快適な目覚めが目標なので寝室への設置が最優先。リビングのカーテンは両開きなのでSwitchBot スマートカーテンが2台必要、合計3台必要になります。提供頂いたのは2台なので、もう1台は自腹で購入予定。それくらい気に入ってるアイテム。
実際に動いている光景
開閉の様子を動画にしましたので動作音や速度などの様子を見てもらえればと思います。
猫がかなりビビってる光景をご覧いただけましたね(笑)
動作音はそこそこするので、寝室に設置する場合は人によっては音で起きちゃう可能性あり。ウチのリビングは4.5mくらいの窓なので片開きだと全閉まで1分程度かかっちゃう。やはり大きな窓の場合はSwitchBot スマートカーテン2台導入して両開きが良さそうですね。
操作方法の種類
- スマホコントロール
- タッチ&ゴー
- 音声コントロール
- SwitchBotリモートボタン(別売り)
- 光センサー
- スケジュール
スマホコントロール


アプリから開閉はもちろん、一時停止や任意の場所での停止などの操作が可能。
タッチ&ゴー
手動でカーテンの開閉をする場合もあると思います。カーテンを5cm以上引けば自動的に設定されたところまで開閉します。ペットなどがカーテンを引っ張った際の誤作動を防ぐ為に、タッチ&ゴーのトリガーは5cmがおすすめです。
音声コントロール
別売りのSwitchBotハブミニと連携させることで、音声コントロールが可能になります。Amazonアレクサ・Googleアシスタント・Apple Siriなどで操作が可能になります。僕はSwitchBotハブ2と連携して使用しています。

SwitchBotリモートボタン(別売り)
別売りのSwitchBotリモートボタンを利用すれば、スマホを持っていない子供や年配の方でもワンタッチで操作が可能になります。
片開きでは1台のSwitchBotスマートカーテンと、両開きでは2台のSwitchBotスマートカーテンをコントロールしてくれます。
光センサー
ベータ版の機能にはなりますが、照度レベルや日差しに応じてオートメーションをトリガーしてくれます。
スケジュール
SwitchBotスマートカーテンの作動時間、カーテンの開閉位置、モーションモードなどを設定できます。SwitchBotスマートカーテン単体では最大5つのスケジュールを設定できます。SwitchBotハブミニと連携する場合ではスケジュールの設定個数に制限はありません。
朝の目覚めを快適にしたいならSwitchBot スマートカーテンを導入すればいい
使い始めて数日しか経っていませんが、結構すんなり起きられているような気もします。寝室は遮光カーテンなので、目覚ましの時間の少し前にスケジュール組んでカーテンを開けるようにしています。目覚ましで起きたときに寝室が明るい状態なのでスヌーズ使わずにそのまま起きられています。
カーテンの自動開閉なんて注文住宅のお高いオプションだと思っていましたが、SwitchBotスマートカーテンなら現実的な価格で日々のQOL向上間違いなしです。

- 工事不要で、加工せずに簡単に取り付けられる
- 音声やアプリ、別売りのスマートボタンなど、複数の操作方法が選べる
- フル充電で最大8ヶ月のバッテリー持ち
- 起きる時間帯にスケジュールを組むことで、朝の目覚めに合わせてカーテンが開けられる
- 動作音が意外と大きい