どうも、いおり(@iori22)です。
以前から自宅でTP-Link Kasa KL110を便利に使っています。直接スイッチを触ることなく、スマートフォンや音声で操作が可能です。
現在使っているTP-Link Kasa KL110の後継機でもあるTP-Link Tapoシリーズの Tapo L530Eの使用感をレビューしていきたいと思います。
コンパクトな箱と、手に収まるくらいの本体。
こちらの製品はメーカー様より製品提供を頂いております。
記事内容に対しての指示は受けずに、実際に使用した率直な感想を記載しております。
TP-Link Tapo L530Eの特徴
まずはTP-Link Tapo L530Eのスペックの紹介です。公式サイトにも詳細が掲載されております。
寸法 | 114 × 60 mm |
口金サイズ | E26 |
寿命 | 22.8年(例:1日3時間利用) |
対応Wi-Fi 周波数 | 2.4 GHz Wi-Fi |
全光束 | 806ルーメン |
定格消費電力 (W) | 9.0W |
色温度 | 2,500 K~6,500 K |
配光角 | 220° |
- マルチカラー:1600万色の中から、明るさ・光の温度・色をカスタマイズすることで、生活やアクティビティに合わせたシナリオをかんたんに作成することができます。
- お気に入りの設定を保存:例えば映画鑑賞に最適な照明の明るさを編み出したら、その時の状態を保存して映画のお供としてワンタッチで設定が可能です。
- スケジュール & タイマー:お好みの色/明るさで、お好みの時間に照明のオン/オフが設定可能です。
- おでかけモード:ランプのオン/オフを無作為に切り替えて、家主の不在を悟られないようにします。
- ハブは不要:L530EはWiFi経由で直接インターネットに接続できるので、部屋ごとにハブなどを追加する必要はありません。
- 音声アシスタントに対応:Amazon AlexaとGoogleアシスタントに対応しているので、声で照明を操作可能です。
TP-Link Tapo L530Eの設定方法
アプリの案内に従っていけばものすごく簡単に設定を終えることができます。
TP-Liink社製のスマートLEDランプを使っていたので既存のアカウントでログインしました。
アプリのホーム上からデバイスの追加へ進み、Tapo L530を選択してあげる。
照明器具自体のスイッチが切れていることを確認し、Tapo L530Eを設置。その後スイッチを入れるとランプ自体が3回点滅します。昼間でも判別できる光量で点滅してくれます。
あとは自宅のWi-Fiへランプを接続してあげれば完了です。無事に設定が完了するとアプリのホームタブ上にライトが表示されます。
TP-Link Tapo L530Eの使用感
TP-Link Tapo L530Eを操作する方法は大きく2つかなと思います。アプリ上での操作と、音声アシスタントを介しての操作ですね。
音声アシスタントとの連携
公式にTP-Link Tapo L530Eは「Amazon Alexa」「Googleアシスタント」への対応を謳っています。
お気に入りの設定を保存
アプリ上でライトを選択すると、調光やマルチカラーの設定ができます。
マルチカラー対応
一番よく使うであろう白昼色だとデスクはこんな感じに。
その他のマルチカラーはこんな感じに。
私の場合はデスクライトに取り付けているので、派手目な色は使いませんが、間接照明としてフロアライトなどで使うと結構いい感じになるんじゃないかと思います。
スケジュール&タイマー
スケジュールを設定することで任意のタイミングでランプのオンオフだけでなく、マルチカラーの色指定もできたりします。
タイマーは何分後にランプのスイッチをオンオフさせる機能ですね。
お出かけモード
開始時刻と終了時刻、曜日を設定しておけばランダムにランプの点灯・消灯を繰り返してくれます。旅行で家を開ける際の防犯対策として使えそうですね。
オートメーション
様々な条件を設定することでスケジュールよりも複雑な操作を自動化できるオートメーション機能もあります。
プリセットも何種類か用意されています。
TP-Link Tapo L530Eは万人にオススメできるスマートLEDランプ
使っている人も増えてきたスマートランプ。今回使ってみて誰にでもお勧めできる製品だと感じました。
- 価格が安い(Amazonで2,000円くらい)
- 設定が簡単
- ハブが不要、Wi-Fiがあればすぐに使える
- 今後スマートカメラなどを導入するときでも同じアプリ上で管理できる
- 以前から使っているKasaシリーズとは別アプリでの管理になってしまうところ
メリットは大きく4つ。ハブが不要なのでスマートランプのみ購入すればすぐに使える点は大きなメリット。価格も2,000円くらいでAmazonで買えるので、一気に複数箇所のランプを入れ替える際にも経済的負担が少なく済みますね。Tapoのアプリでは同社から発売されているスマートカメラの管理も行えるので、拡張性もバッチリ。
デメリットの部分は以前のシリーズを使っているという特定のケースになりますが、普段はAlexaで操作しているので気にするほどのことでもないですね。
Amazonなどでスマートランプを検索すると膨大な製品が出てきます、聞いたことのないようなメーカーも多く安物買いの銭失いにはなりたくないでよね。今までもTP-Link社の製品は何種類か使ってきていますが、価格が安く買いやすいのが非常に魅力。Wi-Fiルーターなどの取り扱いもあるので興味のある方はぜひお試しを!