スマートフォン本体に直挿しできる、UGREEN Nexode 5000mAh 20W Power Bankのレビュー

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どうも、いおり(@iori22)です。

外出するときの手放せない物の中にモバイルバッテリーがありますよね。スマートフォンのバッテリーが無くなって使えなくなったら、誇張抜きでかなり困る事態に。。。

よくあるモバイルバッテリーの形態は、モバイルバッテリー本体とスマートフォンをケーブルで繋いで充電する形ですよね。今回紹介するUGREEN Nexode 5000mAh 20W Power Bankはモバイルバッテリー本体にUSB-Cコネクタが付いてるので、スマートフォン本体に直挿しで充電できる点が大きなメリット。

しばらく使ってみたので、メリット・デメリット合わせて紹介していきたいと思います。

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こちらの製品はメーカー様より製品提供を頂いております。

記事内容に対しての指示は受けずに、実際に使用した率直な感想を記載しております。

目次

UGREEN Nexode 5000mAh 20W Power Bankのスペック

まずはUGREEN Nexode 5000mAh 20W Power Bankのスペックの紹介になります。

入力5V⎓3A 9V⎓2.22A 12V⎓1.67A 20W Max
出力(内蔵USB-Cコネクタ/USB-Cポート)10V⎓2.25A/5V⎓3A/9V⎓2.22A/12V⎓1.5A
合計出力5V⎓3A Max
バッテリー容量5000mAh 3.6V(18Wh)
定格容量2500mAh(TYP 5V 2.4A)
本体へフル充電の時間約2.5時間(PD20W充電器使用時)
Amazon販売ページ

UGREEN Nexode 5000mAh 20W Power Bankの本体

早速本体の特徴を紹介していきます。

パッケージはホワイト×グリーンのデザイン。

本体はこんな感じ。プラスチック製だと思うけど、安っぽさは感じられないです。本体と一緒に充電用のUSB-C to Cケーブルが付いてきます。

USB-C端子のところはゴムのカバーが付いてるので、バッグにそのまま放り込んでも安心。ニコニコ顔が可愛いw

裏面にはスタンドが折りたたまれています。

このモバイルバッテリーはスマートフォンを充電しながら使えるスタンドが付いてるんです。動画見ていたらバッテリーなくなって、充電しながらでも続きを見ることができます。

手持ちのiPhone 15 Pro Maxでスタンドを使うとこんな感じ。大型サイズのiPhone 15 Pro Maxでも問題なく使えますが、スタンド自体はそこまで頑丈な作りではなさそうなので注意は必要。

底面にはLEDディスプレイが付いており、バッテリーの残量を確認することができます。

ちゃんと数字で確認できるのは個人的に嬉しい点。

LEDディスプレイ横のボタンを端末に接続してる時に3秒間長押しすることでトリクルチャージングモードになります。

トリクルチャージングモードとは、充電対象のバッテリーが満充電になっても過充電を防いでくれる機能のことです。

端子部分に隙間が空いてるので、ケースを付けていても問題なく使えそう。僕の愛用しているPITAKAMOFTのケースなら問題なく使えました。

UGREEN Nexode 5000mAh 20W Power Bankの使い勝手

2週間くらい使った感じたメリット・デメリットをお伝えします。

メリット
  • ケーブルを使わずに充電可能
  • LEDでバッテリー残量表示される
  • コンパクトなのにスマートフォン一回分の充電が可能
  • パススルー充電が可能
デメリット
  • USB-C端子が折り畳めない
  • Lightning端子への充電はそのままでできない

ケーブルを使わずに充電可能

一番のメリットはこれですね。ケーブルを持ち歩く必要もなく、スマートフォン本体に直接刺すだけで充電が可能。操作をしながらの充電というケースではかなり重宝する形状。

LEDでバッテリー残量表示される

残量が数値で見られるのは安心感があります。LEDが◯個で残り△%みたいな表示形式もありますが、個人的には数字で確認したい性格なので嬉しい特徴。

コンパクトなのにスマートフォン一回分の充電が可

大きさ的にもコンパクトですが、5,000mAhと大容量。僕のメイン機のiPhone 15 Pro Maxだと0.86回可能とのことなので、ほぼ100%までは充電が可能。

iPhone 15な一回フル充電が可能なので、一泊二日の旅行なんかにも活躍してくれそうですね。

パススルー充電が可能

スマートフォンとUGREEN Nexode 5000mAh 20W Power Bankを接続しながら、モバイルバッテリーへの充電も可能。入出力は下がりますが、両方同時に充電できるのは便利。家に帰ってきて同時に充電しておけば、次の日には満充電で持ち出せます。

USB-C端子が折り畳めない

USB-C端子の部分にはカバーが付いてますが、折り畳めると更に良いかなと思いました。カバーのおかげで破損を防げるようにはなっていますが、端子が折り畳めたほうがガジェットポーチやカバンの小物入れの部分にもしましやすくなりますからね。

一方で、カバーを外すだけですぐに充電が可能になるというのも楽ちんではあります。そこまで気にするところでもないですが、気になった点です。

Lightning端子への充電はそのままでできない

UGREEN Nexode 5000mAh 20W Power BankはUSB-C端子なので、iPhone 14以前のLightning端子のiPhoneには使えません。市販のアダプタを使用すれば何とかなりそう。

ちなみにUSB-CなのでiPhone 15以降はもちろんですが、Android端末やUSB-C搭載のiPadでも使用できる点はメリットにもなるかなと。

大きさも手頃なので、バッグに忍ばせておくのがおすすめ

ケーブルレスのモバイルバッテリーを初めて使いましたが、めっちゃ便利。僕の場合は外出先で使うというよりも、家の中でリビングのサイドテーブルにiPhone 15 Pro Max置きながら充電する機会が多い感じですね。

ケーブル使っての接続だと、持ち運びが若干煩わしいと感じますが、スマートフォン本体への直挿しなら気軽に持ち歩けるので重宝してます。

容量も普段遣いのiPhone 15 Pro Maxをフルに近い数値まで充電できるので満足。今回は提供で送っていただいたのですが、めちゃくちゃフル活用しています。持ち運び楽で、取り回しの良いモバイルバッテリーを探しているのであれば、このUGREEN Nexode 5000mAh 20W Power Bankは結構おすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。他の記事も読んでもらえると嬉しいです。

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