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[TP-Link Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライトレビュー]Apple HomeKitにも対応したLEDテープライト

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どうも、いおり(@iori22)です。

コンセントにつなぐだけで間接照明として使えるLEDテープライト、電気工事なども不要で手軽に設置できるので使っている方も増えてきたなという印象。デスクツアーなどで見かけたこともあるかと思います。

今回は2022年7月28日に新しく発売されたTapo L930-5をテレビ裏に間接照明として設置してみましたので、設定方法をレビューしていきたいと思います。

デスク裏に設置しているテープライトTapo L900-10のレビューはこちらから。

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こちらの製品はメーカー様より製品提供を頂いております。

記事内容に対しての指示は受けずに、実際に使用した率直な感想を記載しております。

公式メーカーサイトはこちらから

目次

TP-Link Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライトの特徴

TP-Link製のテープライトは何種類か発売されており、Tapo L900-10というテープライトは以前レビューしており今でもデスク裏に設置して間接照明として使っています。今回発売されたTapo L930-5はどこら辺が進化したのかを見ていきましょう。

Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライトの仕様や進化ポイント

Tapo L930-5の大きな進化ポイントは以下の3つ。

  1. Apple HomeKit対応:「Hey , Siri」でコントロールできます。
  2. 白色LED搭載:今までの製品に比べ自然な白色光の表現が可能に。
  3. コーティング加工:テープライト表面がPUコーティングで保護されています。

Apple HomeKit対応製品って国内で販売されている製品が少ない印象なので、待っていた人もいるんじゃないでしょうか?僕の場合は家電や照明のコントロールはAmazonのAlexaで管理するようにしています。

Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライトを開封

パッケージを見ると大体の特徴が書いてあるので分かりやすいですね。

Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライト

テープライト本体はグルグル巻きで入っています。テープライト裏面には3M製の両面テープ装着済みなので、そのまま希望の場所へ貼り付けができます。

PUコーティングされており厚みがあるから結構なボリューム感

電源スイッチと電源アダプタ。電源スイッチにはApple HomeKit追加用のQRコードが印字されています。

テープライト表面はPUコーティングで保護されており、耐久性の向上が期待できます。黄色の粒が新しく設置された白色LED、これのおかげで自然な白色光の表現が可能になりました。

Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライト

TP-Link Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライトの設定と設置

スマホのアプリを使い初期設定をしていきます。デスクなどに貼り付ける前に初期設定を済ませておきましょう。

以下のTP-Link Tapoというアプリをインストールします。以前紹介したテープライトや見守りカメラでも使用したアプリになります。

TP-Link Tapo

TP-Link Tapo

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電源アダプタ、物理スイッチ、テープライトを全て接続して電源を繋げます。

Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライト
赤と緑に点滅すれば準備は完了

アプリの指示に従って進めていけば迷う事なく設定できるはず。ここら辺の設定のしやすさはTP-Linkの良いところですね。

TP-Link Tapo L900

設定を全て終えたら、早速テレビ裏に貼り付けていきます。PUコーティングがされたことで厚みが増しており、カーブの部分は曲げにくくなっています。フワッと曲げないと内部基盤の破損にもつながる恐れがあるので注意が必要です。

テレビの裏面のプラスチックがザラザラした表面になっており、数日経過した後見てみると剥がれて浮いてきてしまっていました。マスキングテープなどで下地を作ってあげた方が良さそうです。

Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライト

実際にテレビ裏に設置して、照明をONにしてみたのがこちら。部屋の照明を絞ってあげると雰囲気出て良い感じ。

Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライト
シロクマかわいい

青にするとゲーミング感強め(笑)

Tapo L930-5 マルチカラーLEDテープライト

個人的な好みはオレンジがかった電球色。夜部屋にいるときの照明を電球色で揃えてあげ、若干暗めの雰囲気を出すとめっちゃ落ち着くんです。

TP-Linkのテープライトには音声シンクロ機能というものがあります。音声に合わせてライトの色が自動的に切り替わってくれるエフェクト。

この音声シンクロ機能、一つだけ不満がありまして。テープライト本体には音声を聞き取るマイクのような機能はついていないので、スマホが音を聞き取って連動するといった流れなのです。音声が出ている場所からスマホの距離が遠いと微妙な感じなんですよね。

デスクに設置しているテープライトなら、おそらくスマホもデスク上にあるので問題はないかと思います。テレビとなると、スピーカーがついているテレビ本体とスマホは近くに置いてあるとは限らないですからね。電源スイッチ辺りにマイク機能を内蔵するなどの後継機を期待ですね。

数少ないApple HomeKit対応のテープライトとしておすすめの製品

Apple HomeKitで全てコントロールしたい、白色光めっちゃ使いたいという方はTapo L930-5の購入をお勧めします。

Tapo L930-5が向いている人
  • 家の中をApple HomeKitで構築している人
  • 白色光を使用したい人
Tapo L920-5やTapo L900-5が向いている人
  • 家の中をAmazon AlexaやGoogleアシスタントで構築している人
  • 電球色や赤、青、緑などを中心に使いたい人

価格差もありますので、自分の使用用途に合ったテープライトを選んでみてください。

テレビ裏のテープライトは妻からは否定的だったのですが、実際に設置して使っていたら妻も気に入ってくれました。カラフルな色のイメージが強いので敬遠することもあると思いますが、カラーによっては部屋の雰囲気ともマッチしますので迷っている方は是非導入してみてください。家の環境がワンランクアップしますよ!

TP-Link Tapo L920-5
総合評価
( 4 )
メリット
  • アプリのみで簡単設定
  • Apple HomeKit、Amazon Alexa、Googleアシスタントで音声操作が可能
  • 白色LED搭載で自然な白色光の表現が可能
  • 表面がPUコーティングされており高い耐久性が期待
デメリット
  • 切断した残りの部分の利用は不可
  • 音声シンクロ機能はスピーカーとスマートフォンの距離が近くないとダメ

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